今、中古スポーツカーが熱いです。
中古車市場ではスポーツカーが静かな盛り上がりを見せているようで、このまま街中におもしろスポーツカーが溢れてくれるのではないかと期待してしまいます。新車ではスポーツカーは一般車両と比較すると割高ですが、中古なら手の届く範囲にゴロゴロしています。
デフレの世の中ですから、ものを安く買う絶好のチャンスである今のうちに好きな車に乗ってしまおうということで、今回は100万円以下の人気中古スポーツカーをピックアップしてスポーツカーの魅力について再考してみたいと思います。
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Contents
中古スポーツカー市場ランキング
近年盛り上がりを見せるスポーツカー市場ですが、盛り上がっているのは新車ばかりではありません。そう、中古車市場でも盛り上がっているのです。
スポーツカー人気ランキング
とはいえ具体的にどんな車が売れているのか?クルマ好きである私は気になって夜も寝られません。(実はしっかり寝ています笑)超金持ちの人たちはその時買いたい車を買えばよいのですが、庶民にとってただでさえ苦しいお財布事情に加えランニングコストの上がるスポーツカーともなると敷居が高くなります。
そこでお安く手に入れることのできる100万円以下の中古スポーツカーを売上ランキング順に見てみましょう。購入時に安ければ、多少ランニングコストが高くてもなんとかなるからです。ランキングには一般的にスポーツカーと呼べるものを集めました。※全国ネットを持つカーセンサーのデータから抽出させていただきました。
今は昔と違い、大分安心して中古車を購入できるようになりましたが、それでも中古車ですから、購入前に中古車売買についての最低限の知識は取り入れておきましょう。
第10位
ポルシェ ボクスター
- 新車時価格: 568万円~923万円
- 中古車相場: 69万円~1388万円
お手軽中古スポーツカー第10位はポルシェボクスターです。
ポルシェボクスターは立派な外国車ですが、中古なら手の届く範囲にたくさんありますね。やはりポルシェの人気は根強いものがあり、今度こそ憧れのポルシェに乗るぞ!と意気込んでいる男性は多いです。元々ポルシェという車は超一級の性能を持ちながら大人が4人以上乗れるファミリー用途にも使える懐の広さが人気の秘訣でした。でもこのボクスターはオープン2シーターです。中古のボクスターをセカンドカーとして買う人が多いのでしょうね。でも独身の方ならボクスターの素晴らしさを若いうちから味わうことができると思います。あー羨ましい(笑)。
現行型である3代目は軽量ボディが生み出す爽快なドライブフィールが魅力的な車ですが、初代のインパクトは相当なものがありました。あのポルシェがオープン2シーターを出すってもんだから車業界はヤンヤヤンヤと湧いたものです。
実はこの車が誕生することとなったきっかけとして、マツダロードスターの世界的成功がありました。その影響はボクスターだけではなく、メルセデス・ベンツSLKやBMW-Z3などしばらくオープン2シータースポーツを出していなかったメーカー達が一斉におもしろスポーツカーを作ったのでした。
だからボクスターが生まれたのは日本のメーカーの功績のお陰という訳です。
第9位
アウディ TT
- 新車時価格: 414万円~636万円
- 中古車相場: 20万円~633万円
昔から人気があるアウディーTTです。
アウディーTTはアメリカ人デザイナーの手によって円をモチーフにして拘りまくってデザインされ、前後の形が対称図形となり今まで見たこともない形になりました。1995年、この車を最初見た時は「なんて丸い形なんだ」と思いましたが、見慣れるとあら不思議、どんどん魅力的に写ってかっこよく感じるのです。
このユニークなエクステリアデザインを持つTTの歴史は、初代で終わるかと思ったらその後改良を加えられ、今では孫に当たる3代目までその血統が受け継がれています。
スポーツカーとして人気の高いアウディーTTですが、その落ち着いたデザインが生み出す嫌味のない自然体なオーラが最大の特徴のため年配の方からの人気も高く、リタイヤ後にTTを買って奥さんと優雅にドライブに出かけるという人も多いそうです。なんだか肩の力が抜けていてカッコイイですね。私もそんなダンディズム香る紳士になりたいものです。
第8位
BMW Z4
- 新車時価格: 418万円~850万円
- 中古車相場: 36万円~648万円
ちょいワル親父にピッタリの遊びカー。
やはりBMWという響きに特別な感情を感じる人が多いということが分かりました。ベンツもいいけどやっぱりビーエムだよなということで、主張し過ぎず奥ゆかしい日本人にぴったりなBMW。ただしセダンを抜いて中古市場で人気があるのはオープン2シーターモデルであるZ4です。
先代モデルであるZ3は世界的なオープン2シーターブームで誕生した車でした。思い切り長いノーズを持つ通称「ロングノーズ」車であり、芸能人から遊び心ある大人にも大人気だったZ3。その爆発力こそ先代には叶いませんが、Z4はZ3の持っていた欠点を克服し二回りほど大きくなって快適性を増し再び人気車種になりました。
Z4は今見てもグラマラスなデザインだと思います。とてもジーパンにTシャツみたいなラフスタイルでは似合わない、そんな雰囲気を醸し出しています。ハイセンスで非日常を楽しみたい大人なあなたへぴったりなスポーツカーです。
第7位
三菱 ランサーエボリューション
- 新車時価格: 286万円~541万円
- 中古車相場: 30万円~600万円
通称ランエボ。現代の戦闘機です。
当初この車をスポーツカーとするか悩みました。ランエボはいわゆるスポーティーセダンのカテゴリーなんですが、例えばアルテッツァなどの運転を楽しむというような遊びセダンの持つフランクさが微塵も感じられないガチスポーツカーです。だってそこらのスポーツカーよりもよっぽど速いのですから。こんなバカみたいな超性能を持っていながらランエボはスポーティー○○だなんて言われたらへそが茶を沸かします(笑)。
かつてWRCで大暴れしたトミー・マキネンの活躍が懐かしいですね。あの連戦での映像が世界に中継され、ランエボという名を世界に知らしめることとなりました。今ランエボを買うという人たちは、きっと当時のスター的な輝きの中ハンドルを握っていることでしょう。それはとても素晴らしいことだと思います。
でも無茶はやめましょうね。私の知り合いもランエボに乗って、バイパスで煽ってきたS15シルビアに腹を立て、家族を乗せながらマシンの封印を解いたもんだからスピンしてクラッシュしてしまったそうです。全員大した怪我が無かったのが不幸中の幸いでした。つまりこの車の超性能を引き出すにはドライバーの腕も超性能であることが必須条件です。ラリードライバーだって事故るんですから「嗜む」という言葉を知らない人は乗らないほうが身のためかもしれませんね。
ランエボはⅩ(10)シリーズまで存在しますが、Vシリーズからから中古価格が高くなります。
第6位
スバル インプレッサSTI
- 新車時価格: 293万円~593万円
- 中古車相場: 30万円~464万円
ランエボが出るのなら俺だって黙っちゃいないぜ!
いったいランエボとインプレッサの戦いはどこまで続くのでしょうか?ラリーシーンでもデッドヒートを繰り広げた両者。中古市場人気でもバチバチ火花を飛ばします。まぁ見ている方はそれが一番楽しいのですが(笑)。
インプレッサといえば水平対向エンジンで有名ですが、元々この車はレガシーなどの下に位置する庶民向けファミリーカーでした。でもその基本性能が高かったため市販車をラリー用にチューンしたら鬼速くなったというおもしろ歴史を持つ車です。このあたりはランエボと似ていますね。たしかにピュアスポーツカーとはいえないインプレッサですが、この雑草魂感が庶民の心をくすぐるのです。
実際欧州ではF1好き層を除いたWRC好き層にとって、市販車でありながら速いという点が評価の対象になり、そのまま車の売り上げに関わってきます。だから欧州車メーカーはWRCの勝負に命を掛けているのです。そんなとこに現れた日本のインプレッサとランエボ。極東の赤鬼と青鬼にさぞ度肝を抜かれたことでしょう。
そんな夢の車が今、中古車ではなんと50万円から購入することができるほど安くなりました。迷っているのならぜひ夢の中へ飛び込んでみてはいかがでしょうか。
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さぁ第6位までご紹介してきた100万円以下中古スポーツカーランキングですが、いよいよ後半に突入です!
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第5位
ホンダ CR-Z
- 新車時価格: 227万円~449万円
- 中古車相場: 46万円~462万円
余計なことを考えず気負わず乗れる毎日が楽しい車。
各社排ガス規制でスポーツカー絶滅の危機に瀕していた暗黒時代に一筋の光が差し込みました。それがホンダ・CR-Zです。その車はかつて大人気だったFFの名車CR-Xの後継に当たる往年のファンを喜ばせるスポーツカーでした。
しかしその中身は正真正銘のハイブリッドカー。最新の電子デバイスを備え、ガソリン代を気にせずに済みながら次世代の走りを味わえる素敵カー。それがCR-Zです。今でこそあまり目立たない存在になってしまいましたが、CR-Zはホンダファンだけでなく多くのスポーツカー好きを振り向かせ、ここ数年のスポーツカーブームの牽引役になった重要な車です。私はその頃の健闘ぶりをよく覚えているので、批判を恐れずにこんな素晴らしいプロダクトを生み出したホンダの開発陣に永久に拍手を送り続けたいと思います。
「時代は高燃費。環境重視。そんなこたぁ分かってる。でも俺は運転が好きなんだ。車をもっと楽しみたいんだ!!」という人々の願いというか執念に近い(笑)力が、モヤモヤした時代を切り開くと今でも私は本気で思っています。日本にホンダがある限り、我々おもしろクルマ好きの生きる道が途絶えることは無さそうです。(大げさ?)
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第4位
日産 フェアレディZ
- 新車時価格: 315万円~683万円
- 中古車相場: 21万円~580万円
かつて北米でZカーと呼ばれチヤホヤされたピュアスポーツカー。
Z34型まで出ているフェアレディーZですが、ZといったらZ32という人も多いのではないでしょうか?バブル期に現れた日産の最高のスポーツカーとして、当時の華々しいイメージを忘れられないというファンが多いZ32型フェアレディーZです。
V6エンジンを積む長くて低いノーズ部分は整備性が悪くメカニック泣かせですが、当時の日産はひと目でスポーツカーだと分かるグラマラスなボディーラインを作り上げることに成功しました。今まで作るのが難しくて誰も販売できなかったと言われる鈍角で美しいヘッドランプは当時の日産最高の技術によって具現化され、その後ランボルギーニなどのスーパーカーに受け継がれていきました。
そんなZ32の開発陣のライバルはあのR32GT-Rでした。社内でも完全に独立していた開発2チームは、あちらさんがあれをやるならうちらはこれをやろうとライバル心むき出しで商品開発を進めていったと聞きます。その結果どちらも世界に誇れる性能を持ったスポーツカーとして鍛え上げられながら、全く違うキャラクターを打ち出すことに成功しました。
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Z32のもつスポーツカーに対する情熱、訴求力は、あの時代のどのクルマよりも強く大きなものだったと思います。アメリカ西海岸でコルベットの横に乗り付けてもナメられない日本車として北米人気も非常に高く、当時の日本人の誇りだったと思います。
私の友人も、未だにZ32に乗りたいと言い続けています。
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次はいよいよトップ3の発表です!
第3位
マツダ RX-8
- 新車時価格: 253万円~383万円
- 中古車相場: 10万円~378万円
ご存知観音開きドアがユニークなスポーツカー。
なんとRX-8が第3位に輝きました。実質このクルマがマツダロータリーエンジン最後のクルマと言われていましたが、近々ロータリースポーツが復活するかもしれないという噂があります。
RX-8の中古人気が高い理由として、ユーティリティーの高さが挙げられます。マツダお得意のロータリーエンジンを搭載していながら大人4人が乗れる立派なスポーツカーというところが幅広い層からウケています。日本人は無駄にミニバンなどの多人数乗車可能なクルマを選びがちですが、本来後部座席はあまり人が乗らないところ。だったらRX-8のようなちょっと狭いシートでも目的は十分果たせるということで、合理的だけど刺激的な車に乗りたい層に支持されています。
少々狭いといったって、先代のピュアスポーツカーであるRX-7の通称「ワンマイルシート」と呼ばれる簡易シートよりはよほどマシですから、こういった割り切りができる人たちが好む車が売れるのは嬉しいですね。そしてロータリーエンジンの持つ軽量感を最大に発揮させるための軽量化目的として観音開きドアという特殊な機構が採用されるあたり、マツダのこだわりがヒシヒシと伝わってきます。ここらへんがポルシェのマインドとも通ずるメーカー思想といえる部分で、非常に好感が持てます。
また、あまりにもスポーツスポーツしていないデザインというのも人気が高い理由の一つのようです。
第2位
ダイハツ コペン
- 新車時価格: 157万円~213万円
- 中古車相場: 26万円~236万円
ザ・使える軽2シーターオープン、コペン
世界を平和に変える車。それがダイハツコペンです。きっと世界中の車好き達が乗ってみたいと思っているおもしろスポーツカーです。でも軽自動車はスリランカなどの一部の国を除き、ほぼ日本でしか乗れませんから私達日本人は本当に幸せものです。
コッペパンをモチーフに開発されたと言われるコペンはダイハツ開発陣の大きな期待を背負って誕生しました。結果は大成功。今は2代目が圧倒的な存在感を放ち軽スポーツ界でブイブイいわせています(笑)。
デビュー当初から「うわー最高に可愛い!」という声と「うわー最高にダサい!」という声がありました(笑)。それぐらい白黒はっきり分かれる車です。大きな車や大馬力スポーツカーが好きな人には、その1ミリもコペンの魅力を感じることはないでしょう。しかし、ダイハツの掲げる「ワンダフルスモール」という言葉の意味を理解できるミニマル思考な人たちからしたら、世界を見渡してもこれほど魅力的に映る車は他に存在しないのでしょうね。
コペン好きは「コペンならATでもMTでもなんでもいい。そんなことより、この小さなボディーが生み出す素晴らしい世界観にワクワクしてしまう。コペンに乗ってどこに行こう?」そんなことを次から次へと妄想する人たちです。
コペンに乗れば普段の道も非日常。非力なエンジンを限界まで使い切ることで、全身の神経がコペンのボディー隅々まで張り巡らされるので、普通の車の流れに乗って走っているようでコペンのドライバーの気分は常に最高潮です。
見た目は少々変わっているけど、やっぱり可愛い車。嫌味0。こんなキャラクター性が日本人の中に脈々と受け継がれている情緒的DNAと現代事情にどハマりしました。そのため新車のみならず中古コペンも大人気です。コペンはS660と違いなかなかの大きさのトランクもあるので、二人で旅行に行くぐらい朝飯前です。
乗った瞬間幸せになれる数少ない別世界感を持つ車。コペンはあなたをどこまでも「夢中」へ連れて行きます。
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さて、第2位までご紹介してきましたが、あなたの乗りたいと思うスポーツカーはありましたか?それではいよいよライバルを押しのけて中古スポーツカーランキングの頂点に立った車の発表です!
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第1位
マツダ ロードスター
- 新車時価格: 220万円~325万円
- 中古車相場: 3万円~408万円
運動エネルギーをこの上ない快楽に変える奇跡の塊。
もはやこの車のことを多く語る必要もないでしょう。所持することに理由はいらない。そう、乗りたいから乗るだけ。でもそんなドライバーの素直な欲求を裏で高次元で実現させるため、マツダが長きに渡ってドライブフィールを練り上げ熟成させて完成の域に達した、究極の感性ドライビンクカーです。
少し車に興味のある人だったら、コーナーを気持ちよく駆け抜ける時に感じる心地の良い横Gの抵抗感や全身で感じる車からの訴えかけが理解できると思います。それはどんな車でも感じることはできるのですが、ロードスターはまるで楽器のようにその小さな信号音が最大化される物体です。そのため、そこら辺のコーナーが全部嬉しい。なんでもない加速に酔いしれる。いつもの風景が色鮮やかに見える。そう、この車に乗るとドライバー自身の感覚機能がチューンナップされるのです。
もしかしたらロードスターに乗った直後は、他人の何気ない優しさに感謝できるようになっているかもしれません。いつもの食べ物がより美味しく感じるかもしれません。これはつまりロードスターに乗ることであなたの人生が喜びに満ちたものに変わることを意味しているのです。
こんなことを真面目に考え抜かれて作られた車なんてそうそうありません。そんな車が中古では非常に安く売られています。初代のNA型から数えて4代目に当たるND型まで、マツダから大切に作り続けられていますから、中古市場での球数は豊富です。だから世界のスポーツカーからしたら格安とも言える価格でロードスターに乗ることが可能です。
NA、NB、NC、NDとみんな魅力的ですが、初代や2代目なら100万円以下で購入することが可能です。
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スポーツカーの魅力とは
さて、人気100万円以下スポーツカーをご紹介してきましたが、いかがでしたか?やっぱりスポーツカーって魅力的ですよね。
でもスポーツカーの魅力って何でしょうか。私は、スポーツカーの一番の魅力はデザインに尽きると思っています。デザインの持つ力は、多くの日本人がイメージしているものよりも遥かに大きなものです。というのもそのデザインから広がる背景全てが訴えかけてくるオーラが、現代生活でくすんでいる男にやる気というターボスイッチを入れるからです。
それを手に入れることで実現する喜びに満ちていて洗練されたクールな生活、そんな目の前の新しい未来にみんな期待するからこそ、iPhoneが売れスポーツカーが売れるわけです。
スポーツカーの特徴として、普通の車と違い、見るからに速そうな流れるようなデザイン、優れた動力性能、高揚感、自己の拡大、それらの要素によって承認欲求が大いに満たされ、あなたを特別な世界へと連れて行きます。
そんなスポーツカーの持つ魔力に、ついついワクワクしてしまうのが男という生き物ですから、多くの男性からスポーツカーが注目されるのはごく自然のことといえるでしょう。
ただし現実には、スポーツカー好きの女子など殆どいません。なかにはスポーツカーが大好きな子もいますが、多くの女性は「うるさい、怖い、狭い、荷物乗らない、低くて乗りにくい、ドライバーがナルシスト化する」と散々な評価を下しています(笑)。
でも、それでもスポーツカーが欲しいというのなら迷わず買って乗りこなした方が幸せな人生を送ることができると思います。あなたの人生はあなたのためにあるわけですから、他人の言うことなんか気にしなくていいのです。
暴走運転は大人として控えたほうがよろしいかとは思いますが、色気のあるアイテムを身につけ日々自分磨きに勤しむことは生き物のオスとして本能的な至極の喜びのはずです。そして、そんな刺激的で大胆な人生を自らの意思で謳歌する男性の背中に多くの女性は惹かれるのだと思います。
嫌われる勇気のアドラー心理学ではないですが、ここはぜひあなた自身の心に正直になって、好きという気持ちを爆発させてスポーツカーという乗り物にアタックしていきませんか。
なにも大枚はたいて高級スポーツカーを買う必要はありません。日本は世界的にも中古車価格が非常に安い国です。例えばマレーシアなどでは10万キロ超えの日本製の普通車が、なんと現地の国産車の新車価格並で売られているという事実があります。東南アジアではそれほど車が貴重なものなのです。日本は国土こそ狭いですが、おもしろグルマに安く乗るという意味で本当に恵まれています。
リーズナブルな中古車なら誰でもその夢を実現することができます。ワクワクするスポーツカーで普通にコーナーを曲がるだけでもほんとに楽しいですし、流れる時間にメリハリが付きますから、いつもの何でもない日常が喜びに変わっていきますよ。さぁ、小さな勇気を出して、小さなスポーツカーを買って、今度の休みに海や山へドライブに繰り出してみてはいかがですか?
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