2016年6月ミラーレス車解禁!事故の危険性とメリットデメリットは?

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2016年6月、遂にミラーレス車が解禁されます。

ミラーがなくても平気ということで今までの車界の常識が覆される可能性もあります。各社それぞれの技術で実用化に漕ぎ着けたそうですが、新しいカテゴリーとなる賛否両論のミラーレス車に迫ってみました。


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ミラーレス車とは?

まず、ミラーレス車をご存じない方も多いので簡単にご説明します。ミラーレス車とはその名の通りミラーの無い車です。じゃあ後方視界はどうやって確保するんだ?とお思いでしょう。今まで鏡で後方確認していたものをこれからは車載カメラで確認できる装備を搭載した車がミラーレス車と呼ばれるものです。

当然車載カメラ搭載車はかなり昔からありましたし、今では全方位をカメラで映し出せる車もあります。カメラを駆使して自動で車庫入れしてしまう車両までありますよね。それが今回初めて国の認可が下りたことによって2016年6月からミラーレス車が解禁となりました。既に日産などは2014年に業界に先駆けてスマートルームミラーと呼ばれる装備を搭載、鏡併用で実用化させています。

 

このミラーレス車という存在。今までの常識を打ち破る装備ですからどんな運転フィールになるのか実感が湧きませんね。そもそもミラーレスにすることでどんな利点があるのでしょうか?

 

ミラーレス車のメリットとデメリット

メリット

ミラーレスとなることによるメリットからお話していきましょう。まず従来のルームミラーやサイドミラーによる後方確認では限界がありました。そうです。ドライバーなら誰もが知っている「死角」と呼ばれる危ないゾーンです。

この死角に相手の車がすっぽり入ってしまうとドライバーからは確認することができません。だから私たちは車線変更時など首を回して目視しますよね。車庫入れなども車高の高い車だと低い障害物に気付かずにぶつけてしまうこともありました。

しかしミラーレス車であればカメラが相手の車をバッチリ捉え、車内のモニターにハッキリと映し出します。今までの3枚の鏡(車によってはもっとあるが)の限界を超えた視界を確保できるのがミラーレス車のメリットといえるでしょう。

 

デメリット

次にミラーレス車のデメリットです。早い話がタイムラグですね。あなたもビデオカメラやデジカメなどで経験あるかも知れません。カメラは画像を認識してから液晶モニターに表示させるまでに弱冠の遅延があります。スマホなどもそうですね。あのタイムラグがダイレクトに目で見ていたミラー式と比べた時のミラーレス車のデメリットといえるでしょう。

夜間の走行などは問題ないそうですが、距離感などが掴みにくいという声もあります。ただこれは従来型の鏡でも距離感を掴みにくいタイプのものがありましたから慣れの範囲でしょうね。

また、機械ですから当然故障の可能性もあります。特に走行中の故障は事故に繋がる恐れもあります。こう考えると完全なミラーレスというよりも従来型のミラー+カメラ搭載という形が自然なのではないでしょうか?ただしこの形ではあまり進化したとはいえませんね・・・。

 

ミラーレス車は事故率高い?

デメリットの項と被りますがあなたもミラーレス車の事故率が気になることでしょう。事故率に関してはまだ未知数ですが恐らく大丈夫でしょう。なぜなら時代は自動運転に向けて着々と進んでおり、このミラーレス化の流れも広域や視野で見ると自動運転に関わるものであるからです。元々事故を減らすための試みですから鬼のようにテストを重ねて検証していることでしょう。

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ミラーレス車のまとめ

私個人としては、やっぱり機械に頼り過ぎるのも問題な気がします。それにまた一つスマートという名の元に私達クルマ好きの楽しみが減っていくことでもあります。

多くの事故は人的ミス、つまりヒューマンエラーによるものですから、人類としてはいかに人の不安定さから開放され機械の完全な判断によるパーフェクトトラフィックワールドを実現するのかということが命題でもあります。だからこの流れは止めることはできません。もちろんこうした数々の試みにより事故は減るでしょうから。

ただ、私達面白車を愛するクルマ好き達は今楽しめるドライブフィールに最大限の喜びを感じ、運転の楽しさを人に伝え、競争だけでない真のドライビングプレジャーを残していくことが使命のような気がします。

 

なんだか重い話になってしまいましたが、ミラーレス化による新しいボディーデザインなども可能になってきますから見たこともない美しいデザインの車やワクワクするデザインの車が生まれてくるでしょうね。マツダ陣営のデザイン部門なんか燃えてウズウズしているんじゃないでしょうか?それこそ「魂動」スピリッツですね。笑

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