【最終更新日】2017/10/07

車の一括査定で電話やメールの嵐!それを逆手にとる電話のコツ

最近車査定の方法として、新しく一括査定というものが認知されてきたようですが、しかし実際はまだまだ未成熟なシステムで、問題もあるようです。

あちらこちらから色々な声が聞こえてきますが、特に多いのが「電話が多く同じ話を何度もしなくてはならない」という事で、時間帯によっては仕事に差しさわりが出るだけでなく、人によってはこれに対処することはかなり心理的に圧迫を受けるというものです。

これに対しての魔法の様な解決方法は正直ありません。あるとすれば、これはある意味少しでも高く売るために支払う経費だと考える方法があります。経費なら、まずなるべく節約することもできますし、あらかじめどのような経費かを考えておくということも出来ますよね。

これを踏まえて、次に対策方法を示していきます。

Contents

どうしてそんなに頻繁に電話してくるの?

まず敵を知っておくことも、こちらが有利に立てる条件です。昔から「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」と言います。

買取り店にとって中古車を仕入れる方法は主に次のようなものがあります。

  1. オークションで仕入れる
  2. 中古車店の間で取引を行う
  3. ディーラー・修理屋さんなどから下取り車などを仕入れる
  4. 中古車を販売した時の下取り
  5. 個人から買い取る

この中で一番利益幅がとれるのは、5番目の個人からの買取りです。競争相手が少なく、色んな意味で自分たちのペースで買取りを進めることが出来るからで、その他は競争相手が多かったり、相手も同業者だったりしてなかなか自分たちの都合が通りません。

その為個人買取りにはどこの買取り店も一応に力を入れてきた歴史があり、個人買取りは少し不遜ですが、おいしいと思い込んでいるように見えます。

本当に個人買取りは儲かるのか?

しかし個人買取りは本当に利益が上がるのでしょうか。そうは思えない節が、多々見受けられます。

そもそもこのシステムを利用する買取り店自体、利益が上がるようにできているとは思えません。まず一括査定するという事はどこよりも高い査定価格を付けなくてはならず、運良くお客様と対面できたとしても、必ず買取りできるという保証もなく、そのためこの買取りにかかる時間等も考えると、むしろ利益なんか出るはずはないと思えます。

 

強迫観念に近い買取り店の事情

このシステムで一番儲かっているのは、システムを作った人間です。傘下の中古車店はシステム参加料を取られるは、買い取れる保証もないは、うまくいっても左程利益は出ず、多分大きな負担になっているはずなのですが、なかなかやめる事の出来ない事情があるようです。

中古車店はそれぞれ一国一城の主で、横のつながりはほとんどありません。でも隣は気になるもので、特に隣の「儲かった」の情報には敏感で、もしこのシステムから脱退したため他の中古車店が利益を得たという事には耐えられないという、本能のようなものがあり、自分のところが一番買い取りたいという競争意識のようなものもあり、それをうまく操ってこのシステムは成り立っているとも言えます。(かなり一方的な偏った見方ですが)

うまく利用しよう

ここまで読まれた方は、かなり心理的に楽になられたのではないですか。彼らはせっかく入ったこのシステムで成果を上げたいと一生懸命なのです。

敵が分かれば、こちらも余裕をもって対処できますね。後はなるべくこちらの仕事の邪魔にならないようにしてもらいましょう。現物査定の時間指定も出来ますし、対象店を幾つかに絞れることも出来ます。ただ、メールのみというリクエストは最近少なくなっているようです。理由として、買取り店から「値段だけで選ばれて自分たちの努力する余地がない」とかいう声が上がったのでしょう、残念です。

あくまで自分たちの都合で、買い取ってもらう立場の人の事は犠牲にしているような気がします。

 

先程の時間指定も必ずしもきっちり守られるという保証はありません。お店から電話でそのような連絡が入ることもあります。でもそこで決して約束が違うといきり立たず、やんわりと「今仕事中なので後にしてくださいますか」といなして下さい。ここまで読まれたあなたなら出来るはずですよ。

それに、こんなに簡単に自分の車の価値を知る事が出来るということをうまく利用しましょう。

電話に対処する上の返答

ここでは、そうは言ってもいざ電話で対処した時、どう応対していいのかわからないという方の為に、どの様に答えていけばいいのかの参考返答を少し並べます。

ここで重要なのは、査定価格とその価格がいつまでかという期間の二つで、これさえ知れば後の会話ははっきり言ってどうでもいいという事です。

やんわりとこちらの状況を伝えて、

  • まだ迷っていることと
  • 4,5日で結論を出す予定であること

これらを伝えましょう。4,5日と具体的な期日を言ったのはいつまでも追っかけられたくない為で、これらは真実である必要はなく、まるまる創作で結構です。

例えば

 

「新車の下取りに出そうと思っているけど、聞いた話ですがこちらの方の査定が良いと聞いたもので・・・」

こう言っておけば、「最後下取りに出すことになりました」と断ることも簡単です。

 

「車検で乗り換えるか迷っている」

これだと車検を受けることにしました、と断れます。

 

「知り合いが欲しいと言っているのですが、お金の問題や、ちゃんと登録してくれる    のか不安があるので、買取り店のほうが安心かなと思いまして」

これならやはり知り合いが熱心で、そちらに売ることになりましたと言えば、断れます。

 

嘘をつくのが嫌だと言われる方もおられるでしょうが、これらは仕事をするうえでも必要なスペックです。

 

まとめ

  • 心理的に優位に立って、この一括査定のシステムを利用しよう。
  • あらかじめ、いつでも断れるようにしておきましょう。
  • 最後に、必要な情報は査定価格であるということを、確認しておきましょう。

これらに気を付けていれば、電話もさほど気にならなくなり、むしろ次はどの位、査定値を出してくるか、待ち遠しくなりますよ。

【特集】はじめての車買取査定~書類準備や電話交渉、段取りの詳細AtoZ






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