【最終更新日】2018/04/29

カーセンサーの一括査定はメールのみで申込することは一応可能

大手企業リクルート運営によるカーセンサーの車一括査定を利用しようと思ったあなた。そんなあなたに立ちふさがる壁が「電話ラッシュ」ではないでしょうか。

これが嫌でネットの一括査定を利用できないというユーザー沢山います。ただでさえ仕事で忙しく時間がもったいないから一括査定に申し込んでいるのに、職場で電話ラッシュなんか食らったらフラストレーション爆発ですよね。そりゃ誰だってガンガン電話がなってバンバン営業されたら良い気はしませんし、交渉に慣れていない査定未経験者だと、電話の中で買取業者のペースに乗せられてしまうかもしれません。

だからこその「メールのみのやりとり」を希望する人が多いのでしょう。メールだけならこちらのペースで落ち着いてやりとりできますし、電話と比べてレスポンスこそ悪いですがグイグイ来られない分安心です。

でも大丈夫です。さすが大手のカーセンサー。メールのみで車査定の申込可能です。その方法をご説明します。

Contents

カーセンサーのメールオンリー一括査定の利用方法

結論から言うと、カーセンサーの一括査定なら限りなく電話を0に近づけることができます。

カーセンサー車査定の電話ラッシュを避ける方法はとても簡単です。備考欄に「メールのみで希望」と記載すればOKです。

 

具体的な方法ですが、ネット車査定に申し込む時、最後に任意項目「売却希望次期など、ご希望がある場合は、こちらをクリック」がありますのでクリックします。

 

すると下に新しい入力項目欄が開きますので、その中の連絡希望時間帯という場所の窓内に

「メールでの連絡を希望」

と入力しておくだけです。

 

電話だと即レスポンスがありますが、メールだと若干遅れるようでメール送信から1時間後ぐらいに返信が到着します。あとはじっくり吟味するだけです。こんなところも大手サービスらしいですね。

中には電話を掛けてくる業者もいる

ただし、完全に業者からの電話を0にすることはできません。

なぜなら大手の買取専門店などは電話自動応対システムを導入しているため、どうしても一部のお店からは電話が掛かってきます。これは私が申込んだ時もそうでした。名前は伏せますが、大手の2~3社ほどから電話が即座に掛かってきました(笑)。これぐらいは仕方ないと割り切りましょう。

実はカーセンサーの電話拒否テクニックは、非公認の技です。車買取業者からしたら顧客を獲得した時点で一括査定システムにお金を払っています。だからなんとしてでも顧客とアポを取り、成約に繋げたいと意気込んでいるのです。

それにはメールよりも電話のほうが遥かにレスポンスが良く成約に繋がりやすいため、業者としては電話を掛けたいはずです。だから通常メールのみというサービスを、業者からお金を受け取る側である一括査定会社が設けることはありません。あくまで裏技的手法ですので、そう認識しておいて下さい。

最後にアドバイス

大切なこととして、一括査定などになれていない査定ビギナーの方ですと、最初に掛かってきた電話の営業マンに「うちの会社が一番高く買い取れますから他の会社からの電話には出ないで下さいね!」なんて勢いよく言われ、まんまと丸め込まれてしまい、損をしてしまうことがあります。そんなことを避けるために、必ず複数の会社の見積りを出しましょう。

たとえ掛かってきた買い取り専門店が、テレビCMなどバンバンやっていてあなたもよく知っている会社だとしてもです。むしろその大手さんの方がグイグイ来たりしますので、大人な対応でスルーしましょう。大事なポイントですから気を付けて下さいね。

 

まぁ商談はメールで進めるよりも電話したほうが圧倒的に早いので、私は「メールのみ」で申し込んだ後、掛かってくる自動電話は対応できる分だけ対応し、後は自分のペースでこちらから電話を掛け直しています。

フリーダイヤルですから電話料金は一切掛かりませんし、電話しないと詳細を教えてくれないお店のほうが大多数だからです。

これは逆に言えば、メールで対応してくれてその上メール内に概算見積り査定価格を提示してくれているお店は良心的なお店という判断ができます。そういったお店を優先して商談を進めていきます。

そうして作戦を立てると良い結果が得られるので、私はいつもそうしています。

【特集】はじめての車買取査定~書類準備や電話交渉、段取りの詳細AtoZ






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