雪道に強い車が恋しい!
そんな風に感じる雪の日、普段は車の駆動方式など意識もせずに快適に運転しているだけあっていざ雪に降られると都心部は大混乱です。
いつもは不便に思わない自分の車も雪の日ばかりは頼りない…。そう感じることも多いのではないでしょうか。
そこで日本のもっさり積もる雪の日に強い国産車をランキング形式でお伝えしていきたいと思います。
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Contents
日本の雪道に強い国産車ランキング
これからランキングを発表します。
その前にみんなの投票です。あなたの雪道に対する体験投票をどうぞ。
皆さん、かなりヒヤッとされているようです。やはり雪道は慎重に行かないと危険ですね。
それでは第5位から発表します。
雪道に強い車第5位
三菱・パジェロ
かつてクロカン・SUVの代表だった古株の車です。実際に東北地方でも多く走っていて、雪をかき分けグイグイ進みます。
ダカール・ラリーでお馴染みでしたよね。日本にクロカンブームを巻き起こしたのは何を隠そうこのミツビシ・パジェロだったのでした。
ただ、最近人気が落ちてきたのかあまり見かけなくなりました。ユーザーと共に年々大きくなっていったパジェロ。そろそろ原点回帰が望まれるところです。
雪道に強い車第4位
トヨタ・ランドクルーザー
「ランクル」の愛称でお馴染みの伝統あるトヨタの名車です。大柄な車体と車重が安定を生み、しっかり路面を捉えて走ります。信頼と実績のトヨタ4WDシステムは世界中で支持され、雪道とは少し違いますが、アフリカの砂漠地帯ではランクルのみ指名買い、そしてランクルだらけです。
ただ、重いので雪道では一度限界点超えて滑りだすともう止まりません。祈るのみです。
こちらの動画ではランクルプラドがゲレンデを走っています(笑)。
雪道に強い車第3位
スズキ・ジムニー
雪道でも軽自動車でありながら本格的な走破性を持つジムニーがやっぱり強いという結果になりました。積雪50cmぐらいなら雪かき要らず。70cmでもOKとの噂も。
しかしデフロック(片輪の空転を防ぐ機能)が無い上、フルタイム4WDではないパートタイム4WD(自分で2駆か4駆を切り替える必要がある)であるため、雪道と乾燥路が交じるようなシーンでは弱さを見せます。
こちらは数台のジムニーが道なき豪雪地帯を爆走しています。なんだか楽しそうですね。
雪道に強い車第2位
スバル・フォレスター
昔からスバルのSUV代表として長い歴史を持つ、スバル・フォレスターです。
フォレスターからフォレスターに買い換えるという根っからのフォレスターファンがいることでも有名で、スタイリッシュなエクステリアと確かな走破性が売りの車です。
フォレスターにかぎらず、スバルの4WDはアクティブトルクスプリットAWDというタイヤの空転を防ぐ電子制御技術が組み込まれています。
これは雪道に不慣れなドライバーでも安定した運転が可能になる画期的なシステムで、各社似たようなものがありますがスバルは特に優秀です。
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雪道に強い車第1位
除雪車…
は冗談で、
スバル・レガシー・アウトバック
スバル=富士重工=レガシーという構図は今でも健在です。
豊かな日本の休日を走る、優雅なステーションワゴン代表だったレガシーを少々アウトドア寄りにしたこのレガシー・アウトバックは万能な走行性能が支持され、雪道でも安定感抜群の走りを見せます。
雪道に強いのはスバル車の特徴と言わんばかりで、北海道ではよく見かけます。
全グレードでフルタイム4WDを搭載してます。ホイールベースの長さ、重心の低さ、適度な車高、悪路に強い電子制御、それに自動ブレーキで停止する「EyeSight」の存在。どれをとっても高評価です。
雪にも強く、レジャーにも最適なこの車、昔から熱狂的なファンがいます。
※私は決してスバル党ではないです。
この血統はレヴォーグやXVに受け継がれています。
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こうして見ると、ほぼ4WD車が揃いましたね。やはり雪には4WDということになりますが、過信は禁物ですよ。
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雪道に強い車まとめ
1位から5位までのランキングはどうでしたか?
悪路といえばよくランクルとジムニーが比較されますが、雪道ではジムニーに分があるようです。
スズキ ジムニー VS トヨタ ランドクルーザー プラド 雪の登坂力対決動画
今回は雪道に強い車ランキングの発表でしたが、実際の安全に関しては装着しているタイヤと駆動方式、ゆっくり確実な運転が大きな割合を占めます。
日々新しい技術が搭載された車が続々とリリースされていますが、車の挙動というものは今も昔も根本的なところはあまり変わっていません。
こちらの本はかなり古い本で中古本しか残ってないのですが雪道をドライブするときのコツなどが書かれていて参考になります。
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