【最終更新日】2017/06/22

スバルフォレスターが新型にフルモデルチェンジ!価格発売日情報。期待のSUV

スバルのクロスオーバーSUV、フォレスターが2018年にフルモデルチェンジするという噂をキャッチしました。

自動車メーカー各社がクロスオーバーSUVに力を注いでいるなか、新型フォレスターがどのように変わるのか見物ですね!


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Contents

スバル・フォレスターってどんな車?

MY11 Subaru Forester S-EDITION.

フォレスターは、スバルが1997年から製造・販売を行っているクロスオーバーSUV です。初代SF系フォレスターはオフロードのみならず、一般道から高速道路まで、あらゆる道路状況に対応できるSUVとして販売されました。

現在では、SUVでオンロードを走るなんて当たり前のことですが、当時はSUVはオフロードを走る車というイメージが強かったようです。

フォレスターは全グレードで、スバルのスピリットである水平対向エンジンと4WDシステムを採用しています。また、これはスバルならではですが、車高を落としてオンロードでの走行性能を高めたスポーツモデル「STI」も設定されています。

フォレスター(SJ型)現行モデル

現行型であるSJ系フォレスターには、2012年にフルモデルチェンジしました。

スバルらしいダイナミックなスタイリングと、水平対向エンジンと4WDシステムを駆使し高い走行性能を発揮する「シンメトリカルAWDシステム」を標準装備しています。

搭載されているエンジンは、2リッター水平対向4気筒エンジンと2リッター水平対向4気筒ターボエンジンです。2リッター水平対向4気筒エンジンは、最大出力148馬力ですが、ターボエンジンは最大出力280馬力と、非常にパワフルな性能を持っています。

新型フォレスターへのフルモデルチェンジは2018年。価格や特徴は?

SJ系フォレスターが発売してから、すでに5年が経過しました。歴代フォレスターのモデルチェンジサイクルを考えると、そろそろ新型フォレスターのデビューが近づいています。

新型フォレスターは現行フォレスターからどのような進化を遂げるのでしょうか。

まず気になるのは、新型フォレスターのスタイリング。

最近の新型車のエクステリアはキープコンセプトが主流ですが、新型フォレスターもそれに倣い、キープコンセプトとなるでしょう。無骨でダイナミックかつスバルらしいエクステリアとなることが予想されます。

次に内装ですが、新型フォレスターの内装は インプレッサと同様、スタイリッシュなものへと変貌を遂げます。さらなる質感の向上に期待が出来ますね。

プラットフォームには新型インプレッサで初採用となった「SGP」が、新型フォレスターにも採用されます。「SGP」を採用したことで、安全性や操縦性、ボディ剛性などが格段に向上しています。

安全性を重視しているスバルですから、もちろんアイサイトも搭載。

新型フォレスターに搭載されるエンジンは、レヴォーグに採用されている1.6リッター水平対向4気筒ダウンサイジングターボエンジンと、2リッター水平対向4気筒エンジンが主流となります。

現行フォレスターと同じく、最大出力280馬力のエンジンも設定されるのではないかと思います。

また、「プラグインハイブリッドシステム」を搭載したグレードも発表されるとの情報がありますが、それが日本向けに発売されるのかどうかは未だ不明です。

「プラグインハイブリッドシステム」とは、コンセントから直接バッテリーに充電できる機能を備えたハイブリッドシステムのことです。

今までと同様、ガソリンで走ることもできるし、充電すれば電気自動車としても走行できる新世代の車ですね。有名どころはトヨタ・プリウス PHVや三菱・アウトランダー PHEVなど。

「プラグインハイブリッドシステム」を搭載した新型フォレスターは、電気だけで60km以上もの走行が可能となる模様です。

街乗りだったら十分に使うことのできる走行可能距離です。日本ではチョイノリをする人が多いので、プラグインハイブリッドの搭載は非常にありがたいです。ぜひとも日本での発売を切望します。

これだけの先進技術を搭載しているのですから、価格が気になります。

現行フォレスターの価格は240万円~310万円となっていますが、新型フォレスターの価格は250万円~320万円程度となる見込みです。意外にもお安い価格設定で助かりますね。

気になる発売時期は2018年初頭という線が濃厚です。ということは、東京モーターショー2017で、新型フォレスターが初公開される可能性は大いにあります。

まとめ

新型フォレスターは現行フォレスターをブラッシュアップさせ、より熟成したものへとなるでしょう。

個人的には、新型フォレスターではスポーツグレード「STI」の設定を熱望します。レヴォーグに設定されたなんちゃってSTIではなく、WRX STIのようなバリバリの高性能グレード。

現代にこんなバカげた(いい意味で)グレードがクロスオーバーSUVに設定されたらスバリストは垂涎モノです。ともかく、新型フォレスターには重厚感のあるスタイリングに期待です。

最近のスバルには流れがきていると感じるので、この調子で甘えたSUVたちを蹴散らしてくれることを望んでいます!(笑)





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