もうすぐ開幕の2016年F1グランプリ。このサイトでも取り上げていく予定ですが、日本人として期待大のマクラーレンホンダ。果たして今シーズンはどうなのか?去年のように惨敗してしまうのか?それとも…。
今期F1マクラーレンホンダの成績を特集記事として予想してみます。
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Contents
2016年のマクラーレンホンダの成績は・・・勝てる5つの理由
2016年F1、マクラーレンホンダの個人的予想チームランキングは第3位と予想します。その5つの理由をまとめました。
まずは去年のホンダエンジンを再検証してみる
2015年、およそ22年ぶりとなる名門マクラーレンとのコンビ復活で大いに期待を集めたマクラーレンホンダ。しかしその結果は振るわず、全レース全敗。正に惨敗。
その原因はどこにあったのか?詳しく検証してみました。
2016F1ホンダエンジンはまたしても遅いのか?2015年製と比較
重要なのはマシンだけではない!今期のドライバーは?
かつてアイルトン・セナやミハエル・シューマッハーなどの伝説の英雄たちがF1シーンを盛り上げました。
彼らは超人的な技術で世界最高峰の陸上車両であるF1を巧みに操り、ファンを沸かせました。もちろんマシンの性能も重要ですが、ドライバーのウェイトというのは非常に大きいです。そのためF1ドライバーには高額な報酬が支払われます。
2016年のマクラーレンホンダのシートに座る2名のドライバーはやっぱり実力派のあの二人!実績も十分で、ヤル気も満々です。これは期待できます。
マクラーレンホンダの2016年ドライバー2名は一体誰なのか?
F1には多額のお金が必要だが、マクラーレンホンダに救世主が現れた!?
F1はとにかく金がかかります。いくら大企業ホンダといえども事業でやっているわけですから湯水のごとく資金をF1開発に使うわけにはいきません。
しかしここに来て名門マクラーレンと伝説のホンダエンジンのピンチに世界一のスパークリングワインブランドが助っ人に現れました!
これでマシン開発だけでなく、アジアのメーカーがヨーロッパを舞台にして戦う際の様々な障壁、文化の違いをはねのける体制が整ったのです。
これは期待大ですね!
マクラーレンホンダの2016年スポンサーがモエ・エ・シャンドンだって?
ホンダにはいつだってドラマがあった!第3期を振り返る
ホンダは今回のF1参戦で4度目のチャレンジとなります。そして今まで全てのF1ホンダの歴史は挫折から這い上がる技術者魂、栄光の記録でした。
第2期はアイルトン・セナによる黄金時代、そして第3期は佐藤琢磨が日本人として最高の3位入賞まで果たしています。
途中で撤退してしまった第3期と違い、今はF1参戦に車開発としての意義があり、世論もスポーツカーに傾いてます。そうです。今がチャンスなのです。
ホンダは決して諦めません。まして今期はあの名門マクラーレンとのタッグなのですから。
なぜ敗れたのかをホンダはちゃんと把握している
ホンダはあらゆるデータをとっています。クリアすべき課題をちゃんと押さえています。
問題解決のプロセスにおいて、その原因が分かっている時点でもう8割は解決したも同然ですし、なによりホンダは世界一の技術者軍団です。目の前に超えるべき壁があったらどんなことをしてでも乗り越える情熱集団です。
今年のホンダエンジンは去年とはひと味もふた味も違います。パワー面での問題はまもなく解決され、メルセデス、フェラーリに次ぐポテンシャルを発揮することができるでしょう。
だからホンダは勝ちます。私達日本人代表として。
2016年のドラマがもうすぐそこまで迫っていますよ。
追記 各サーキットのコース図をアップしました
よりF1観戦を盛り上げるために各サーキットのコース図と簡単なメモを加えた記事を書いてみました。
2016f1カレンダー 、各サーキットのコース図解説と簡単メモ【前編】
2016f1カレンダー 、各サーキットのコース図解説と簡単メモ【後編】
追記 マクラーレンホンダがダブル入賞!
F1第4戦ロシアGPでマクラーレンホンダがダブル入賞を果たしました!やりましたね!フェルナンド・アロンソが今シーズン最高位の6位フィニッシュで入賞、ジェンソン・バトンも10位フィニッシュでした。
波乱のレースだったロシアGPですが、この結果がホンダF1チームを奮い立たせたことは間違いないでしょう。2016年F1開幕依頼、ホンダはまだトークン(エンジン性能アップの回数券のようなもの)を使用していません。それなのに好成績を収めることができたのは、これまでホンダF1プロジェクトの総責任者を務めていた新井康久氏の後任として新ホンダ総責任者に就いた長谷川祐介氏の勇気ある決断によるものでした。
長谷川氏は今期のエンジンの信頼性を確信し、本レースも予選モードで走行させました。予選モードとはパワーユニットの点火タイミングの調整などソフト面のカスタムにより、エンジンポテンシャルを寿命ギリギリまで引き上げるチューンです。メルセデスは予選モードが秀逸で他のチームを毎回引き離しています。
去年のマクラーレンホンダはエンジンに信頼性が無かったため本レースで予選モードを使うことができずに苦汁をなめたのです。
さぁ今年のF1がいよいよ楽しくなってきましたね!頑張れマクラーレンホンダ!
追記
さらなるマクラーレンホンダ躍進の予感。2016F1総責任者、長谷川祐介氏の戦略をアップしました。
2016F1入賞が続く好調マクラーレンホンダ、長谷川裕介氏の戦略は?
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