魅惑の世界へようこそ!
私達クルマ好き中でもよりマニアックで懐古主義者達が集まるノスタルジックな世界、それがクラシックカーワールドです。
今回は昭和を代表する国産車を中心に集めて、各車生い立ちなどのストーリー、レストア事情、今買うといくらなのか?などあなたが気になることを調べてみました。
日本の面白車のルーツがここに!それでは、行ってみましょう。
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Contents
日産が産んだの奇跡のゴジラ!ハコスカGTR!
日本を代表する車、スカイラインGT-R。今はスカイラインの冠は外れましたが、実は日本車のブランド力、技術力を世界に知らしめているの国産車代表がGT-Rだということは知る人ぞ知る事実です。
そのGT-Rの初代に当たるのが、通称「ハコスカ」と呼ばれるハコスカGT-Rです。日本の車の中でも珍しいエピソードを多く持つドラマティックなこの車の素晴らしさをお伝えしていきます。
これがトヨタ車!?美しいデザインのトヨタ2000GT!
日本の名車といえば、この車を第一に挙げる人も多いほど日本にセンセーションを巻き起こしたトヨタの名車です。
当時としては目玉の飛び出るような高性能、車として高い使命を持って突然誕生したトヨタ2000GTは、未だに世界中から愛され取引されています。そんな大人気2000GTですが、あまりの人気っぷりにレプリカまで作られることになりました。そんなお話をしていきます。
トヨタ2000GTのレプリカはビックリ価格!名車はいつまでも語り継がれる
戦ったら負け!ケンメリGTRが魅せる選ばれし男の背中!
「幻のGT-R」…そう聞けば、クルマ好きなら誰もが振り返ることでしょう。
僅か197台しか製造されなかったこの車、もはや伝説の存在となっているのですが、伝説を伝説たらしめる理由がありました。このケンメリGT-Rを知れば知るほど、あなたはケンメリ好きに、そして日産党になってしまうかも知れませんね。
ケンメリGTRの中古車の気になる価格、いつまでも愛される名車
全てのホンダSの血統の源流が今ここに!ホンダS600!
現在の価値観を持ちながら見ても思わず乗りたくなるような魅力的なスタイルをもったS600。私も大好きな車です。やはり車はこうでなくっちゃ!というボディーライン、刺激的なレッドカラー。そしてオープンカーだということ。
S600はカー・オブ・ザ・イヤー準優勝に輝いたホンダS660(ロクロクマル)の血統を作ったご先祖さまで、ホンダが世界に誇る文句なしの名車です。
いすゞ+ジウジアーロが生んだ優れたデザイン、いすゞ117クーペ!
今ではすっかり日本の物流を根底で支えるトラック製造メーカーであるいすゞ。しかしかつてのいすゞは変わった車を多く作るメーカーでした。
この117クーペは今のトラックメーカーいすゞが作ったとは思えないほど美しいプロポーションをしています。
当時のいすゞは「無個性な車は作らない」と大変頑固で尖った車メーカーでした。そんないすゞの走る工芸品、117クーペの魅力に迫ります。
国産史上初の量産型4人乗り軽自動車、スバル360
日本のワーゲンとも呼ばれるスバル360。
スバルの前身、中島飛行機の持つ航空機術をふんだんに使い、当時の車水準の遥か上を実現することとなったこの車、日本の車の歴史に色濃く残る文句なしの名車です。
最近ではレストアが静かなブームになっているらしく、一部の自動車評論家の方も乗っていじって楽しんでいるという愛されキャラクターです。
こんなかわいい車を維持できるお金と技術と環境が欲しいものです。
スバル360の中古価格はいくら?レストア用の部品はあるのか?
トヨタの可愛いスポーツカー、ヨタハチの魅力
トヨタ・スポーツ800、通称「ヨタハチ」。
可愛らしい見た目ですが、れっきとしたスポーツカーで、ホンダS600のライバル車です。
排気量から付けられたスポーツ800という名前は伊達ではありません。なにせ車重は驚きの560kg!さぞかし刺激的な走りだったんでしょうね。
50年以上も前に生産された車ですが、未だに大事に乗っているオーナーさんが存在します。日本から再びこんな素敵なおもしろカーが出てくれることを祈ります。
ヨタハチを中古で買うと価格はいくらになるのか?今密かな人気の名車の素顔
昭和の名車を見て感じること
数々の国産名車たちを見てどう感じたでしょうか?恐らく現代の車にはない特別な魅力を感じたのではないでしょうか?
今と昔では交通事情も大きく変わりましたので車も大きく変わってしまいましたが、当時の車は総じてコンパクトで、現代車よりもずっと冒険的なデザインを与えられていました。今の車選びの指標はまず「燃費」「環境」「維持費」が先に出てきます。もちろんどれも大切ですが、昭和の名車たちを見ていると高度経済成長期にあった日本の、未来を夢見るワクワク感がとても良く伝わっていきます。
スピードだけではない、色っぽいデザインだけでもない、大人まで子供のように車に夢中になる、「4輪で大地を駆ける大らかな気持ち、楽しみ、喜び」を忘れかけたら、こうした名車たちを思い出してみましょう。
そうした名車、旧車たちが当たり前のように持っていた魅力を、今の車が持っていないというもの悲しい話ですね。しかしここ数年日本の各社から、例えばスズキハスラーのようにようやく面白カーと呼べる車が販売されるようになりました。これは私達クルマ好きにとって待ってました!という状況です。
ぜひ純粋な気持ちで日本を支えてきた名車たちに学び、これからの時代を担っていく面白車たちを応援していこうではありませんか!
ビバ!面白車!
【特集】2016人気車ランキング!軽自動車SUVスポーツカーみんな集まれ!
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