2017日産ジュークが新型にフルモデルチェンジ!価格発売日情報。メディア引っ張りだこの小粋なSUVの行方は?

2017年7月にあのジュークがフルモデルチェンジします。

新型ジュークは15年の東京モーターショーでひときわ輝いていたご存知?「グリップスコンセプト」そのものなのですが、私はこのクルマが気になって夜も寝られません!

初代ジュークが7年間も引っ張ったクロスオーバーなコンパクトSUVマーケットは、すっかり成熟の段階になりました。もう奇抜なクルマ、ジュークに乗っても周囲の目は「うぎゃっ」ではなく「おお!いいね!」に変わりました。

さぁ、私が今年一番気にしている新型ジュークがどんな車になるのかを今から考察していきましょう。


スポンサーリンク

ジュークというクルマを簡単にご説明

ジュークは2010年6月にデビューしたコンパクトクロスオーバーSUVです。なんだか横文字だらけの呪文みたいな言葉ですが、簡単にいえば小さくてちょっとした不整地も走れる便利な遊びテイストカーです。

一応マーチがベースですので、ほぼ世界中の主要マーケットで販売されました。基本は日産とルノーが仲良く共同開発したBプラットフォームと呼ばれる車台が使われた5ドアSUV車です。

日産マーチの新型が2018年にフルモデルチェンジで劇的に生まれ変わる

これに直4 1.5~1.6Lエンジンが搭載されCVTが組み合わされました。欧州仕様車にあったMTは日本向けには設定されませんでした。やはり日本はAT・CVT天国ですね。

当時、私が初めてジュークを見た時、正直素直に受け入れられるようなデザインではありませんでした。今まで見てきたどのクルマにも似ていないイボイノシシのような強烈なそのエクステリアデザインはものすごい訴求力を持ってはいましたが、それがそのまま魅力的というわけではなかったような気がします。「うーん、ヘッドライトはどれ?」なんて調子でした。

しかし発売当初からなかなかのヒットを記録し、日産を沸かせました。ジュークの個性的で斬新なデザインに一目惚れした人も多く、ジャストなサイズが都市部の若いユーザーを中心に受け、様々なドレスアップ特別仕様車やNISMO仕様車がリリースされました。女性からの人気も高いのが特徴といえますね。ジュークのデザインが可愛いのだそうです。ユーザーにどんなデザインが良いかと聞いても恐らくジュークのような奇抜なデザインは生まれてこないでしょうから、このようにメーカー側で思い切って冒険して市場に出してみるものですね。

 

ジュークはヴェゼル開発の元ともなったクルマです。ジュークはマーチをベースに車高を上げ、SUVテイストを散りばめた今でこそ皆が認知しているコンパクトクロスオーバーSUVの先駆けだったといえるでしょう。スタンダードなコンパクトカーに大経タイヤを履かし車高をちょいとあげるだけで人気が出て、1.2倍から1.5倍もの価格で販売することが可能になるのですから、他のメーカーも黙ってはいません。ジュークの後にどんどん続いていきました。

私はこう見えてコンパクトクロスオーバーSUVが大好物です。クロスオーバー車はベース車と比べたときの無駄な価格上昇分だけなんとかしていただきたいですが、基本的には使いやすいサイズ、女性でも乗り降りしやすい車高、少々のアウトドア環境でも入っていける走破性、本格クロカンよりも圧倒的に優れた燃費と良い部分を沢山持っています。

日産からデュアリスが消えてしまったので、使い勝手の良い日産SUVといえば実質ジュークだけになります。そんなこんなで人気者となった初代ジュークは、人気ドラマに使われたりもしました。ドラマ内で登場していたキャストとジュークが、いきなりCMに出てくるのです。カラーリングまで丸っきり同じなので一見CMと気付かないような面白マーケティングも見ることができました。これはゴーンさんが凄いのか?いやいや、これが今の広告媒体のトレンドなのでしょうね。

グリップスコンセプトの神がかったカッコよさ

グリップスコンセプトという車は、2015年10月に開催された東京モーターショーに参考出品されていた日産の次世代コンパクトクロスオーバーSUVコンセプトカーです。今の日産のトレンドに通じる深いオレンジカラーがとても格好良いコンパクトSUVでした。

人気投票などでは先に販売されたライバルのトヨタ・CH-Rなどに負けてしまいましたが、私は断然グリップスコンセプトのほうが好きです。このグリップスコンセプトがジュークの後継車だといわれており、当時からe-POWERのようなシリーズハイブリッドが搭載されると発表されていました。

ハイブリッド車おすすめランキング!あなたが味わえる面白車はこれだ!

さすがに市販車の新型ジュークではだいぶマイルドなデザインになってしまうと思われますが、このバギーのような美しいプロポーションを維持したまま体脂肪を増やさずにデビューしていただきたいなと思っています。

新型ジュークの仕様はどうなる?

新型ジュークはやはりノートなどに搭載された日産の切り札、e-POWERを搭載してくる模様です。価格上昇を抑えながら、庶民でも新感覚なEV独特のワンペダルドライブ(アクセルのみで加速減速を行うEV走行)が楽しめるとあって人気急上昇中なe-POWERユニット。街中で見かけたときも、「シュイーン…」とまるで未来カーっぽいサウンドを残して走り去っていきます。正直カッコイイです。あのおしゃれなパワーユニットがジュークに搭載されるのはある意味当然のことと言えるでしょう。

これにより、新型ジュークe-POWERのJC08モード燃費はおよそ31km/L。ライバルのトヨタ・CH-Rを意地でも超えてくると思われます。もうすぐ始まる新燃費基準WLTCモード燃費だと27km/L辺りでしょうか。

2018年10月スタートの実燃費に近い新燃費基準WLTCモードとは?廃止されるJC08モードとの違いは一体なんだ?

 


スポンサーリンク

新型ジュークの仕様

新型ジュークの仕様です。

新型ジュークの車両諸元

全長×全幅×全高(mm) 4200×1780×1550
車両重量(kg)
ホイールベース(mm) 2540
エンジン詳細 直列3気筒
DOHC 1198cc
エンジン最高出力[kW(ps)/rpm]※ 58(79)/6000
エンジン最大トルク[Nm(kgm)/rpm]※ 103(10.5)/3600-5200
モーター最高出力[kW(ps)] 77(105)
トランスミッション
JC08モード燃費(km/l) およそ31
価格 およそ250-300万円

※1ps=0.736kW
※1kgm=9.807Nm

サイズ感的には先代とほぼ同じくらいですね。エンジンはe-POWERが搭載されるため、発電用の小型エンジンに切り替わります。モーターメインの走行ですから、0加速から力強いトルクを感じることができるでしょう。私も早く乗ってみたいです。

新型ジュークの発売日は?

新型ジュークの発売日は恐らく2017年11月頃になると思われます。ノートの時もそうでしたが、何らかの理由で発売日がずれ込むことも十分に考えられますが、もうすぐ登場とあって本当に楽しみです。個人的に今年一番の注目カーといっても良いかもしれません。

スポンサーリンク

新型ジューク考察

今、クルマが売れなくなったとはいいますけど、一部の人々のライフスタイルは昔と比べてより洗練されています。豪華一点張りの猪突猛進ラグジュアリーカーが姿を消し、代わりにパット見はスタンダードで自然だけどちょっぴりスパイスの効いたセンスの良いクルマが増えてきました。

もしかしたら車の世界にも2極化が進んでいるのかもしれません。ある人はひたすら経済合理性を求め数字でクルマを決めるタイプ。またある人はひたすら自分の感性に従って豊かな人生を直感で送ろうとするタイプ。どちらのタイプが良いというのではなくて、どちらもあるから市場が成り立ちます。

私は合理性を追求したスズキのワゴンRも好きですし、ひたすら感性を刺激するようなジュークも好きです。どちらもそれぞれ一貫した主張を感じるから好きなんですね。潔いのが好感を持てます。物事を俯瞰できる人は普段から荷物も少ないですし、あれこれごちゃごちゃとクルマにオプションを付けません。私は決してミニマリストという訳ではないのですが、選択と集中という言葉が分かる人には分かると思います。

 

クルマは作り手側に信念がないと魅力の半減したプロダクトとなってしまいがちです。ただたんに流行りそうだからというのではなくて、もっとユーザーの立場に立ったスズキ・ソリオなどのクルマ設計や、それこそメーカーのクルマ好き達が好きなように作ってしまったホンダ・S660のようなクルマもあっていいと思います。いや、そういったクルマがあるからこそ合理性を追いかけているクルマだって魅力的に映るのです。そしてさらに面白い車が光るという好循環が起きます。

そう考えるとジュークのようなクルマは、自動車多様性をキープするための必要なピースの一つなのかもしれませんね。つまり新型ジュークが魅力的に映るあなた、あなたの感性が世の中にとって必要な要素という訳ですね。これからも自信を持って車選びを続けていただきたいと思います。日本をもっと面白くするために。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
合わせて読みたい記事です

スポンサーリンク

特集記事はこちら

feature-01

ランキング記事はこちら

ranking

プロフィール

mazda-eunos-roadster

はじめまして。このサイトの管理人、
「アドレナ」と申します。

車雑誌の編集部にモグリで働いていた大の自動車ファンです。
このサイトはクルマあれこれ情報をあなたにお伝えしクルマ選びを心底楽しんで頂くため、そして日本にもっと子供のようなクルマ好きが増えればと思って運営しています。

プロフィールの詳細です。

ピックアップ記事

  1. 【特集】マツダを変えた進化の軌跡。技術、デザイン、企業ビジョンに期待

    近年、一番生まれ変わったメーカーといえるのがマツダです。 日本一欧州に近いメーカーとして、今マ…
  2. 【特集】ホンダ新型スポーツカー軍団S660からNSXまで一気に大集合!

    ホンダ怒涛のスポーツカーラッシュ!!このサイトでも取り上げられずにはいられなかったホンダの軽自動車か…
  3. 【特集】日産スカイラインGT-Rはいつもポルシェのライバルだった

    日産党って多いですよね。私も以前は日産党でした。そしてGT-Rは昔から大好きな車です。 今回は…
  4. 【特集】人気車ランキング!軽自動車SUVスポーツカーみんな集まれ!

    ランキング記事特集です。 あなたが気になる今年の人気車を各カテゴリー別に集めました。あなたの愛…

自動車ファン掲載雑誌

zasshi-hyoushi

当メディア「自動車ファン.com」が
株式会社三栄書房「最新クルマサイトの歩き方」に掲載されました。

スポンサーリンク

ページ上部へ戻る