日産ラフェスタハイウェイスターの中古評価、口コミや燃費などについて。実は狙い目の理由

不人気車を求める理由は色々あるでしょうが、共通しているのは安く買えるという事です。でも幾ら安いと言っても、車自体のデザインや性能自体が、ある程度満足いくものでなければ、選択肢の一つに入りません。

私の基準では、人気度などの人からの評価などはあまり考慮しません。ほら何とかは三日で慣れるというでしょう。誰かに見せて自慢する訳でもないので、自分が納得できるかどうかだけでいいのですが、あなたはどうですか。

今回はミニバンの中でも不人気車種だが、私の基準では十分に合格だと思える日産ラフェスタについて考えていきます。


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ラフェスタってどんな車?

初代ラフェスタ

ラフェスタは2012年いったん発売終了になった後、その一年前の2011年にマツダのプレマシーのOEM供給車として発売されていたラフェスタハイウェイスターに引き継がれました。一年間ダブっています。

タイプとしてはミニバンですが、その中でも全高170㎝以下と、ロールーフタイプになります。このタイプは現在トヨタ・ウィッシュやホンダ・ジェイドなどがありますが、どれも現在のミニバンの主流となっていません。やはり流行りは全高180㎝を超えるトヨタ・ボクシーや日産・セレナなどの方です。

これは人によって違いますが、あんまり広い空間を持った車を運転するとドライブの楽しみが無くなるという方がおられます。私なんかもその口で、多人数で乗るとそう意識しないのですが一人の時などは背中が寒く感じます。まさに空っぽの空間を運んでいるような感覚です。

ラフェスタの口コミ

ラフェスタは背が低いので重心も低く、高速道路などではとても安定しています。私の職場でも、このラフェスタにずっと乗り継いでいる人がいますが、彼いわく「SUVだと高速でふらついて不安だが、ラフェスタならどっしりしていて安心」なんだそうな。

日産というネームバリューと、安定供給されるパーツ群、それに安心のディーラーサポートなどもあり、それに加え快適な室内空間と高速移動も得意とするキャラクターがマッチしているようです。

ラフェスタの印象

ラフェスタは普通です。とくにデザインが特徴的だとか、特別な機能を持っているとか、そんなものはありません。逆にここが劣っている、というようなものもありません。実用的に於いてもすべて合格点に達するものです。

実際運転をする時などに五感で体感するものは重要になってきます。エンジン音・静粛性・シートの座り心地・運転席からの視認性・路面からの振動などがありますが、もちろんパーフェクトに自分の感性に合うものはありませんが、どなたにとってもある程度満足できものです。

ラフェスタのユーザーはどんな人

普通というのも実家の父親に勧めた理由の一つです。年寄りが乗っても運転席の視認性もよく、月二回夫婦でかかりつけの医者の所へ片道30分かけて出掛けたついでに、ショッピングした荷物や、たまに趣味の日曜大工のために買った材料や道具も積むことのできる、運転しやすいだけでなく両側スライドドアで開口部も広いため乗り降りしやすい、という条件もクリアしていると思われたからです。

結果、車に疎い父でも満足しているようでたまに一人で出かけているようです。本当を言えば等年式の中古車を勧めたかったのですが、近所の御友達の息子さんから買いたいと新車に決まりました。それでも装備品等含めて20万円近く値引きしてもらい、お友達との仲も深くなり良かったということです。

かなりアバウトですが、このように車にあまりこだわりが無く多少大きい荷物もつめて運転しやすい車をお求めの方に向いています。あとロールーフタイプの車のため、3列目は流石に前列同様余裕を持って座る事は出来ませんが、普段は広い荷室として使い、いざという時のみ3列目を利用するというのがいいかと思います。常に5人以上乗られる方には不向きです。

ラフェスタの燃費

エンジンは、2WD・FF車が2.0Lの直噴ガソリンエンジンとなり6速ATと相まって、燃費も16.2Km/Lと、このクラスでは良いほうです。もちろんマツダのOEMですから、エンジンもミッションもプレマシーと同じものです。

不人気の理由

ここまでで、不人気の理由はもう感じられたと思われますが、普通に出来の良い車というマツダ車の特徴を受け継いでいて、特に特徴的というものを持たず、これはと言うインパクトに欠けます。

日産も2012年に生産中止したラフェスタの穴埋め的に考えているのか、販売に積極的な風には見えません。もちろん現場の営業の人はどの車でも一生懸命対応して頂けますが、メーカーとしてはCMもあまり力を入れていないように見えますし、本当はOEM車より自社の車を売りたいのじゃあないかと勘ぐってしまいます。(実際そうかも知れませんが)

まあ、確かに本家プレマシーの方が外観的には個性的です。サイドのラインにもフロントからリアにかけて流れる様な曲線を用いて、洗練された雰囲気をもたらしています。

でもそれだからこそ不人気車がお得になります。こだわる方には出来ないことが、こだわらない事で利になることもあるという事ですね。

中古車相場

中古車専門店では2017年現在、1年落ちでも180万円台で買えます。あと年式が1年落ちるにつれて平均15万円ずつ下がって行き、5年落ちともなれば100万円を切る物も出始めます。

つまり、ラフェスタはこのクラスのミニバンとしては格段に安く買える車といえます。

走行距離も少ない物が多く、総じて程度は良いのですが、数は少ないので地方の方は少し大変かもしれません。どうしてもディーラー店でとなるでしょうが、その場合いつものように少し高くなります。でもディーラー店のよさもありますのでそこは考え物です。

お得なラフェスタの中古車情報を見てみる goo-net(グーネット)

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最後に

日産の不人気ミニバン、ラフェスタはいかがでしたか。

あまり日の目を見ない車だからこそ、そこに旨味があったりします。もしあなたがラフェスタを気に入ったのなら、これほどリーズナブルに目的を果たせる車もそうそうないでしょう。

車を2台お持ちのご家庭でも、一台はこのラフェスタで一家の生活を全面的にカバー、もう一台に趣味性の高いオープン2座などをお父さん用に所持するという選択肢も、あっていいと思います。ラフェスタが中庸で平凡で優秀だからこそ、2台目は思い切り冒険できますよね。

たまにはこんな車にも目を向けてみてはいかがでしょうか。





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