いよいよスズキワゴンRの新型が2016年フルモデルチェンジ!

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いよいよスズキ1番の孝行息子である、王者ワゴンRが2016年にフルモデルチェンジします。新型ワゴンRはいったいどんな仕様で登場するのか、多くの車好きが注目しています!

今回のフルモデルチェンジで新型となるワゴンRは6代目です。スズキとしては一番大切なドル箱車のワゴンR。冒険も怖いしマンネリも怖い…スズキさんの英断やいかに!?


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軽トールワゴンの元祖!新型ワゴンRはどんな車だ?

軽自動車界の大御所、スズキワゴンRは長年スズキを代表する車として多くのユーザーに愛されてきた国民のThe生活車です。

1993年に初代ワゴンRが誕生。軽ワゴンといったら商用というイメージを覆し、「クルマより楽しいクルマ」という魅力的なキャッチフレーズで多くの人の心を掴みました。

それまでの軽自動車の常識を遥かに超える室内空間、それに伴う広大な荷室スペースで、軽自動車でもこんなに使える、むしろ1台ワゴンRさえあれば普通乗用車はもういらないんじゃないか?と思わせるほどの魅力がたくさん詰まった新しいプロダクトでした。今見ても本当に魅力的なスタイリングをしています。

 

スズキ以外の他のメーカーも、「そうか、その手があったか!」と一斉に反応し、ダイハツ・ムーブやホンダ・ライフ、スバル・プレオなど数々のトールワゴンタイプの軽自動車が誕生しました。

 

ワゴンRは老若男女幅広いユーザーから支持され、スズキの予想を遥かに超えるセールスを記録し、2013年に国内累計販売数400万台という偉業を達成したのです。

そう、ワゴンRはまさに革命でした。小さくて当たり前だった軽自動車というカテゴリーでありながら目一杯の幸せを運ぶことに成功した、そんなワゴンRはずっとキープコンセプトを貫き通し今に至ります。

 

近年のワゴンRはどうか?

2代目以降ずっとポリシーを守りぬいているワゴンRですが、ユーザーに少々空きられた感があります。それを証拠にムーブよりも販売台数で負けています。

しかし、ワゴンRの販売にもっとも大きな影響を与えている車がありました。そうです。スズキ・ハスラーです。

スズキ・ハスラーはワゴンRをベースにしながらも少し車高を上げ、遊び心を随所に散りばめたひと目で面白そうとワクワクさせるスタイリングをまとい誕生しました。

 

今まで普通のワゴンタイプの軽自動車しか知らなくて、アクティブ派だけどジムニーほどの本格悪路走破性はいらないし燃費の良いクルマなんてないかな~と思っていたユーザー層に大ヒット!未だに人気が衰えません。販売数もワゴンRに拮抗しています。

本来ワゴンRはベストセラーを狙う基本形のクルマですからハスラーのように大ヒットする必要はないのですが、それにしても近年のワゴンRは忘れられ過ぎな感じがします。

 

 

あの初代ワゴンRが人々に訴えかけた新しい世界観、ワクワクさせる形、愛らしいデザインを、もう一度ユーザーに味わってもらうことは難しいのでしょうか。

ワゴンRの良さは道具に徹した潔さです。だからワゴンRを買う人の中にもある種のこだわり、信念があるのです。

その心を最大にくすぐる、ワゴンRでないといけない何かを表現しないと、本当に必要のないクルマになってしまいます。

 

 

本当の意味でのキープコンセプトとは、あらゆるところが今までより洗練されて時代に合った新しい味を出しつつも、ユーザーから見たら前と変わらないように見える、そんな自然で高度な変化の事を指します。

 

老舗の蒲焼屋も、ずっと同じ味を守っているように見えてホントに味を変えずにいると時代の流れで変化していく客の味覚とズレが生じてしまうので、気付かれないようにしかし確実に味の質を高め続けているのです。

ベストセラーとはとても繊細で難しいものなのです。そしてそれを叶えるポテンシャルがワゴンRにはあります。だからこそ次期モデルに期待してしまうのです。

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6代目、新型ワゴンRの実力は?

6代目となるスズキ・ワゴンRはスズキお得意のSエネチャージをさらにブラッシュアップさせたものを搭載してきます。

これにより燃費は現行ワゴンRの33.0㎞/Lからさらに向上し、35.0㎞/L以上に高められるようです。

もうすぐ登場予定のスズキ・カプチーノもそうですが、最近のスズキはデザイン、パッケージング共にキレキレにキレてますから新型ワゴンRも私達の度肝を抜くサプライズがあると思います。

スズキカプチーノ新型が2017年に登場か?期待の軽スポーツ!

 

6代目、新型ワゴンRの発売日は?

新型ワゴンRの発売日は2016年9月といわれています。もうすぐ新顔を拝むことができそうですね。楽しみです。

追記

新型ワゴンRの発売日は、例のスズキ燃費不正問題の影響もあり年明け前後に延期されるそうです。まぁ庶民の味方スズキさんですから次の消費税増税よりは先に出してくるでしょうね。

 

 追記 新型ワゴンRのデザインが判明しました

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なんと新型ワゴンRのデザインはヴェルファイヤ風になるそうな・・・えぇ!?スズキサンナニヲチマヨッタノ・・・。

ワゴンRが「今風」を求めるのはある程度は仕方ないと思いますが、よりによってヴェルファイヤとは・・・ワゴンRの道具感は一体どこに??ヴェルファイヤじゃイケイケ過ぎるじゃないですか!新しいアルトがいるから生活密着型はそちらに任せ、新型ワゴンRは若い層狙という方針なのでしょうか?

カスタムモデルである「スティングレー」の方に至っては「キャディラック風デザイン」です。もう軽自動車で普通車追いかけるの止めましょうよ…悲しいですし、どこまでいっても追いつけないですから。もっとも、スティングレーはガンガンイケイケでいってもらっても結構ですが、スタンダードモデルはアルトのように軽自動車としての潔さが欲しいものです。

 

もう一度初代の素晴らしすぎるデザインを復習してみましょう。

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初代ワゴンR

美しい・・・道具なのに美しいです。私の知り合いで、ある国内大手企業のデザイナーがいるのですが、彼は「初代ワゴンRのデザインこそ至極である!」と言っています。私もそう思います。

日本人にとって特別な存在であるワゴンRだけは、ただツリ目にしてメッキでギラギラさせてオラオラな今風デザインにして簡単にポンと出して欲しくはないですな!ワゴンRブランドが台無しです。とはいってもワゴンRは5代目後期型からこの傾向が出ていましたので今に始まった話ではないのですが・・・。

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5代目ワゴンR後期型

それに5代目ワゴンRの前期型はグッドデザイン賞を受賞していますから、スズキさんとしても勢いに乗ってのことでしょう。

確かに日本のミニバンはトヨタのアルファード、ヴェルファイヤ顔にしておけばメーカー関係なくバンバン売れてしまう(笑)という、我々ユーザー側の反省すべき習性がありましたからね。今回のワゴンRのデザインも、「見栄張れれば良い」という浅いユーザーの多くの支持を集めるでしょうから正直何も言えません。

ただ最後に一言。確かにワゴンRはスズキとして「ドル箱の存在でないといけない」という使命があります。でも、新型アルトの素晴らしい社内デザインにすっかり惚れた私は新型ワゴンRにも当然期待してしまいます。スズキさん、今ならまだ間に合いますよ!今の日本の軽の形を最初に作り上げた英雄、ワゴンRにふさわしいデザインをよろしくお願いいたします!

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