国産スポーツカー人気に対して私が思うこと オスとメスの本能

ライオン

最近の車業界についてちょっと思うことがあるので書き綴りたいと思います。

それは趣味性の高い車が再評価されている傾向があるということです。

スポーツカーの記事でも書きましたが、近年趣味車に対する興味・需要が増えています。それがどんなことを意味しているか。やはり車は人の人生に深く関わるものだという事実です。

そんなお話をしていきます。


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オス、戦争、車

車ってホントに有機質なものだなと最近強く思います。

車は通常家に次ぐ高価な買い物です。だからこそ人は多くを比較し悩みます。ただ車は家以上に感性的なものです。それは動物の競争原理にもとづいているからです。

スピード欲、自己顕示欲、物欲、性欲、それらは全て感情的なもので理性の入り込む余地がありません。

世の中になぜオスとメスがいるかご存知ですか?それはメスを奪い合うオスたちがお互い競い合ううちに種の保存の力、ポテンシャルがどんどん向上していくからわざわざ生き物は2種類に分かれているのです。

種の力が強くなると、迫り来る未曾有の危機に打ち勝つ事ができるんです。例えば人類を皆殺しにする新種のウィルスや地球外生命体!?などですね。

 

この時に活躍する抗体や軍需産業なんかも全ての出処、根源を探ると、オスがメスを奪いたいという欲に行き着きます。

戦争は良くないと言います。当たり前です。ただ、今私達が便利に使っているインターネットという技術も元々は軍事技術でした。もしかしたらあなたは今このページをスマホで見ているかも知れません。実はそれは戦争によって発達した通信技術のおかげです。

 

人が車を感性で選ぶ訳とは?

世の中の摂理ですね。こんな視点で車を見てみましょう。繰り返しますが、家と同じく車は高価です。そしてより人目に付くのが車なんです。もうお分かりですね。

車はそもそもオスの欲から生まれた感性の塊だと言っても良いでしょう。細かいスペックなどどうでも良くて、人よりも優れた、人よりも高い、人よりもカッコいい、そしてなにより、人よりもモテる車が未だにもてはやされる訳です。

ここが超重要ポイントです。

 

モテるということは種の保存欲求を満たすものであり、それは全ての生き物にとってかけがえのない喜びなのです。

だから「経済的」と言う言葉と対極に位置する「モテる」という要素が人の車選びを困難の境地に落とし込みます。

 

 

良く車は感性で買うもんだと言いますよね。私はそれが嫌で、あえて経済性重視の無機質なコンパクトカーを選んだことがあります。その結果どうなったか。

辛く苦しい、なんの楽しみもない毎日が始まってしまったのです。笑

 

もちろん経済性重視ですから奥さんは喜んでくれました。しかし私はどこに出かけても喜びという感情がなく、無機質で選んだこの車と同じように無機質な顔をしていました。

この時感じたことは「ああ、俺は車を感性で買うべきなんだ」と思ったのです。奥さんには申し訳ないと思いましたが、その車は手放しました。手放した時、寂しいという気持ちは全く無くせいせいしたという感情でした。笑

 

私は何もモテたいわけではありません。ただ自分の魂の奥底にある動物の本能がそれに近い色をしているようです。だからこその趣味グルマなのです。面白グルマを応援していきたいんです。なぜなら、それが人の人生の根幹に関わることだからです。

 

最近のマツダの魂動デザインなんか良く人間の本音を表しているなと思います。

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震災後に高まる趣味グルマ志向と本当の心

スポーツカーの記事でも書きましたが、2011年の震災をキッカケに日本ではスポーツカーをはじめ趣味性の高い車の需要が増大しています。Googleトレンドグラフを見れば一目瞭然です。

スポーツカー人気ランキング2016!面白カテゴリ分け大集合!前編

 

これが一体どんなことを意味しているか。

日本の人々が命の危険に晒された時、深く考えた人の一生。このままで良いのか?これが俺の求めていた人生なのか?嘘をついていないか?

そんなことを多くの人が考えたようです。その結果趣味性の高い車の注目度が上がり、それを感じ取ったメーカーが最近スポーツカーやSUV、小型クロスオーバー、遊び心いっぱいの軽自動車を作り出しました。

 

こうした動きは個人的にはとても好ましいと思います。経済性を重視したらとても買うことのできないこれらのクルマたちですが、ユーザー、メーカー共に今やスポーツカーブームです。

やはりお金で買えない価値をみんなが求めているんでしょうね。

 

2015年のカー・オブ・ザ・イヤーは1位にマツダ・ロードスター、2位にホンダ・S660が輝きました。どちらもオープンカーで最も趣味性の高いクルマたちです。

マツダ・ロードスター、新型NDの魅力とみんなに愛される理由

こんなこと、震災前では考えられなかったんです。カー・オブ・ザ・イヤーに輝くのはいつもコンパクトカーもしくはハイブリッドカーばかりでしたから。

 

あなたも自分の心に素直になって面白車を買って、人生を楽しみませんか?憧れの車を買えないまでも、レンタルしてハンドル握れば世界が変わります。人の人生なんて短いですからね。悔いの無いよう生きたいものです。

 

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